# Codex既刊リライト開始キット

このファイルは、すでに出版しているKindle本を1冊選び、Codexでリライトを進めるための作業用キットです。

Web記事は、作業の全体像を理解するための「5つの流れ」です。この開始キットは、実際に手を動かすための「実践8STEP」です。番号は対応していないため、記事を読み終えたあと、このファイルの実践STEP1から進めてください。

## このキットが向いている方

- Kindle本を1冊以上出版している
- 古くなった本を直したい
- Codexを使い始めたばかり、またはこれから使いたい

Codexは、OpenAIのAIエージェントです。原稿などのファイルを読み、日本語でお願いした作業を進めてもらえます。

## 最初の10分コース

今日は、次の3つだけで構いません。

1. 現在販売している原稿を複製する
2. 変えないもの、変えるもの、今回はやらないものを各1つ書く
3. そのメモと原稿を添えて、実践STEP3の「修正候補だけを出す依頼文」を送る

全部を一度に依頼しないでください。

**1つの工程を依頼する → 結果を確認する → 次へ進む**の順番で使います。

## 準備するもの

### 最初に必須

- [ ] 現在販売している原稿
- [ ] 元原稿を残したまま作った作業用コピー
- [ ] 絶対に変えたくないことのメモ
- [ ] 今回直したいことのメモ

### ある人・必要な人だけ

- [ ] 個人につながる情報を外したAmazonレビュー
- [ ] 表紙、扉絵、既存の挿絵
- [ ] 関連本の一覧、表紙、Kindleから開けることを確認したAmazonの短縮URL
- [ ] 本棚サイトに載せる公開用の書籍情報

## 安全確認

- [ ] 本名、勤務先、住所、電話番号、個人メールを不要に入れていない
- [ ] 顧客名、購入者情報、社内情報、APIキー、パスワードを入れていない
- [ ] Amazonレビューから投稿者名、プロフィール画像、IDを外した
- [ ] レビュー原文を本へ転載しない
- [ ] 公開するファイルと非公開の作業資料を分けている

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## 実践STEP1　この本を直す価値があるか確認する

### このSTEPの目的

古い本を全部直そうとせず、もう一度時間を使う価値がある1冊を選びます。

### 準備するもの

- 現在販売している原稿
- 分かる範囲の注文数や読まれ方

KENPは、Kindle Unlimitedで読まれたページ数です。数字が分からなくても、注文や読者の反応、テーマの需要から判断できます。

### Codexへコピペする依頼文

```text
添付した既刊を読み、リライトする価値があるかを診断してください。

次の6項目を分けて整理してください。
1. 現在も残せる中心テーマ
2. 古くなっている可能性がある情報
3. 現在の読者が誤解する可能性がある説明
4. 小さな修正で価値を上げられる部分
5. 大幅な書き直しが必要な部分
6. リライトより新刊にした方がよい可能性

まだ本文は変更しないでください。
確認できた事実、推測、提案を分けてください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] テーマには現在も需要がある
- [ ] 本の中心は残せる
- [ ] 情報や見せ方を更新すれば内容を良くできる
- [ ] リライトより新刊にする方がよいか考えた

### 完了条件

「この本をリライトする／今回は見送る／新刊にする」のどれかを決めた。

### 飛ばしてよい人

直す本をすでに1冊に決めている人。ただし、リライトと新刊のどちらがよいかだけは確認してください。

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## 実践STEP2　変えないものと変えるものを決める

### このSTEPの目的

古い情報を直す途中で、本の良かったところや著者の文体まで消さないようにします。

### 準備するもの

- 絶対に変えたくないことを3つ
- 今回直したいこと
- 今回はやらないこと

### Codexへコピペする依頼文

```text
この本のリライト方針を作ります。

私のメモと原稿を照合し、
「変えないもの」「変えるもの」「今回やらないもの」に分けてください。

著者の文体、中心テーマ、確認できる実体験を勝手に変更しないでください。
足りない情報は推測せず、質問してください。

【私のメモ】
ここに自分のメモを貼る
```

### 自分で確認すること

- [ ] 本の中心が変わっていない
- [ ] 自分が経験していないことを足す方針になっていない
- [ ] 今回やらないことまで決まっている

### 完了条件

変えないもの、変えるもの、今回やらないものを、それぞれ言葉にできた。

### 飛ばしてよい人

いません。短くてもよいので必ず決めます。

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## 実践STEP3　本文を変えず、修正候補だけ出してもらう

### このSTEPの目的

いきなり書き換えず、何を直す必要があるのかを先に確認します。

### 準備するもの

- 旧版の原稿
- 実践STEP2で決めた方針（10分コースでは、最初に書いた3つのメモ）
- Amazonレビューがある場合は、個人情報を外したレビュー本文

### Codexへコピペする依頼文

```text
旧版の原稿を読み、次の修正候補だけを抽出してください。

- 現在の読者が誤解する可能性がある箇所
- 事実やサービスの説明が古くなっている箇所
- 安全性の面から直した方がよい箇所
- 読者へ結果を約束しすぎている箇所

まだ本文は変更しないでください。
候補ごとに、原文、問題、最小修正案、確認に必要な根拠を示してください。

候補は「絶対修正」「修正検討」「要検討」に分けてください。
著者の文体と本の中心を変えない範囲に絞ってください。
```

### 時期によって変わる情報がある場合の追加依頼

```text
料金、機能、画面、制度、サービス仕様など、時期によって変わる内容を確認してください。

Codexの記憶だけで判断せず、運営会社や公的機関が公開している一次情報を確認してください。
候補ごとに、現在の内容、確認日、参照した公式URL、旧版との違いを示してください。
確認できない内容は「未確認」としてください。
まだ本文は変更しないでください。
```

### Amazonレビューがある場合の追加依頼

```text
個人につながる情報を外したAmazonレビューを読み、本文と照合してください。

単なる好み、著者と読者の立場の違い、改善箇所が分からない批判は修正候補から外し、
本の品質向上に使える指摘だけを抽出してください。

指摘を「絶対修正」「修正検討」「要検討」の3段階に分け、
該当箇所、読者が困った理由、最小修正案を示してください。
まだ本文は変更しないでください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 事実と推測が分かれている
- [ ] 時期によって変わる情報を公式の一次情報で確認した
- [ ] 好みだけのレビューまで採用していない
- [ ] 本の範囲を勝手に広げていない
- [ ] 採用する候補を自分で選んだ

### 完了条件

採用する修正、見送る修正、追加確認が必要な修正を分けた。

### 飛ばしてよい人

Amazonレビューがない人は、レビュー確認だけ飛ばせます。

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## 実践STEP4　承認した箇所だけを修正する

### このSTEPの目的

Codexの判断で修正範囲が広がらないようにします。

### 準備するもの

- 元原稿を残した作業用コピー
- 採用すると決めた修正番号

### Codexへコピペする依頼文

```text
私が承認した修正だけを、作業版へ反映してください。

【承認した修正】
ここに番号または修正内容を貼る

承認していない箇所は変更しないでください。
元ファイルは上書きしないでください。
変更した箇所を一覧で報告してください。
反映できない箇所は、推測で補わず報告してください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 承認案と実際の変更が一致している
- [ ] 承認していない箇所が変わっていない
- [ ] 元の文体が残っている

### 完了条件

承認した修正だけが作業版へ反映された。

### 飛ばしてよい人

いません。

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## 実践STEP5　部分修正で全体が壊れていないか確認する

### このSTEPの目的

新旧の説明の混在、前後の矛盾、修正箇所だけ違う文体になっていないかを調べます。

### 準備するもの

- 修正後の作業版
- 新しいCodexのタスクなど、それまでのやり取りを引き継がない確認用の環境

### Codexへコピペする依頼文

```text
部分修正後の原稿を、修正した文の前後、同じ節、同じ章、章をまたぐ説明、本全体の順で確認してください。

確認する観点：
- 新旧の説明が同時に残っていないか
- 内容の重複や矛盾がないか
- 用語や呼び方が揺れていないか
- 修正した箇所だけ文体が変わっていないか
- 入力にない経験、感情、成果が追加されていないか

まだ本文は変更せず、問題がある箇所だけ報告してください。
```

### 別の確認役へコピペする依頼文

```text
この原稿を初めて読む確認役として読んでください。

不自然な日本語、初見では意味が取れない文章、主語や指示語が曖昧な箇所、
前後や章をまたぐ矛盾を探してください。

制作意図を好意的に補わず、本文だけで判定してください。
問題がある箇所だけ、原文、問題、最小修正案を示してください。
本文は編集しないでください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 修正箇所の前後が自然につながっている
- [ ] 本全体で説明が矛盾していない
- [ ] 自分の文章として読める

### 完了条件

明確な不自然さと矛盾が残っていない。

### 飛ばしてよい人

いません。短い本でも、修正後の全体確認は行います。

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## 実践STEP6　必要な人だけ挿絵を作る

### このSTEPの目的

本文の要点を目で理解しやすくします。本文の修正と確認が終わってから進めます。

### 準備するもの

- 修正後の本文
- 既存の扉絵や画像があれば、その画像
- 希望する比率、色、余白、文字量
- 画像を入れる作業用Wordファイル（DOCX）

### Codexへコピペする依頼文

```text
本文を読み、各節の内容を理解しやすくする挿絵を作ります。

まず、代表となる1節だけについて、挿絵の構成案を出してください。
本文にない事実や効果は追加しないでください。

添付した既存画像を、色、線、余白、人物表現の基準にしてください。
まだ残りの画像は作らないでください。
```

### 構成案を承認した後の依頼文

```text
承認した構成案をもとに、代表となる挿絵を1枚だけ作ってください。

本文の要点が伝わること、既存画像と雰囲気がそろっていること、本文にない事実や効果を加えていないことを確認し、画像と確認結果を提示してください。
まだ残りの画像は作らないでください。
```

### 代表画像を承認した後の依頼文

```text
承認した代表画像を基準に、残りの各節の挿絵を作ってください。

作業用DOCXの対応する節へ画像を入れ、
枚数、位置、欠落、重複、順番、サイズを確認して報告してください。
本文にない事実や効果は追加しないでください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 本文の理解を助ける画像になっている
- [ ] 本文にない内容を追加していない
- [ ] 最初の代表画像を承認してから残りを作った

### 完了条件

必要な画像が対応する位置へ入り、欠落・重複・順番を確認した。

### 飛ばしてよい人

挿絵を追加しない人は、このSTEPを飛ばせます。

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## 実践STEP7　必要な人だけ巻末と関連本を更新する

### このSTEPの目的

読了後の読者が、次に合う本を選べるようにします。

### 準備するもの

- 関連本の正式書名
- 表紙
- 内容を確認した短い紹介文
- Kindleから開けることを確認したAmazonの短縮URL
- 巻末を更新する作業用Wordファイル（DOCX）

### Codexへコピペする依頼文

```text
この本の本文、想定読者、添付した既刊一覧と各本の内容資料を読み、読了後に関係の深い既刊を候補として挙げてください。

候補ごとに、関係がある理由、次に読むことで広がる内容、短い紹介文の案を示してください。
売上順ではなく、今読んだ本との関連性で提案してください。
確認できない書名や内容は推測しないでください。
まだ巻末へ反映しないでください。
```

### 関連本を承認した後の依頼文

```text
私が承認した関連本だけを、作業用DOCXの巻末へ反映してください。

支給した正式書名、表紙、紹介文、Kindleから開けることを確認したAmazonの短縮URLだけを使用してください。
反映後、表紙と書名の一致、リンク先、読者がクリックできる範囲を確認し、結果を報告してください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 関連性で本を選んだ
- [ ] 表紙と正式書名が一致している
- [ ] 紹介文が実際の内容と合っている
- [ ] リンク先とクリックできる範囲を確認した
- [ ] 実際のKindle環境から短縮URLを開けることを確認した

### 完了条件

承認した関連本だけが巻末へ入り、実際のKindle環境から短縮URLを開ける。

### 飛ばしてよい人

関連本がない人は、このSTEPを飛ばせます。

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## 実践STEP8　KDPへ提出するWordファイルを確認する

### このSTEPの目的

本文だけでなく、全ページの表示、画像、リンク、安全性まで確認します。

### 準備するもの

- KDPへ提出する最終Wordファイル（DOCX）
- 承認済みの本文

### Codexへコピペする依頼文

```text
KDPへ提出する最終DOCXを、本文内容と表示の両方から確認してください。

確認項目：
- ファイルが正常に開くか、見出し、目次、改ページ
- 承認済み本文との一致、古い文章、誤字、文体の変化
- 画像の枚数、位置、欠落、重複、サイズ、文字切れ
- リンク先、表示文字、クリックできる範囲
- 個人情報、秘密情報、パソコン内のファイルの場所（ローカルパス）、ファイル内の作成者情報

すべてのページを画像として表示し、問題の場所と最小修正案を示してください。
まだ公開や提出はしないでください。
```

### 自分で確認すること

- [ ] 表紙と書名
- [ ] 目次
- [ ] 各章の最初と最後
- [ ] すべての挿絵
- [ ] 巻末の関連本
- [ ] すべてのリンクを実際のKindle環境から開けること
- [ ] KDPへ提出するファイルが最終版である

### 完了条件

自分でも全ページを確認し、KDPへ提出する最終ファイルを1つに決めた。

### 飛ばしてよい人

いません。画像や関連本を追加しなかった人も、最終ファイルの確認は行います。

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## 応用編　本棚サイトまで作る人へ

本棚サイトは、既刊リライトの必須作業ではありません。

1. 公開してよい書籍一覧を用意する
2. 表紙、書名、短い説明、AmazonのURLを整理する
3. Codexへ一覧ページの制作を頼む
4. PCとスマホで表示を確認する
5. 個人情報、非公開情報、パソコン内のファイルの場所（ローカルパス）がないことを確認する

ログインやパスワードで閲覧を制限していないWebサイトは、URLを知っている人なら閲覧できます。公開してよい情報だけを使ってください。

## 作業が大きくなりすぎたとき

```text
いったん新しい作業を止めてください。

ここまでに確定したこと、未確定のこと、変更したファイル、
確認が終わった範囲を整理してください。

そのうえで、次に行う作業を1つだけ提案してください。
私が確認するまで、新しい修正は始めないでください。
```

## 最後の原則

**Codexへ作業は任せる。でも、判断までは任せない。**

検証時点：2026年8月  
検証環境：Macのデスクトップ版Codex  
注意：Codexの機能、利用できるプラン、上限、画面は変更されることがあります。利用前にOpenAI公式ページで現在の情報を確認してください。
